下剤ダイエットは特徴をきちんと理解しておく必要があります

下剤でダイエットをする場合、特徴をきちんと理解しておく必要があります。
下剤は、腸を無理矢理動かして便通を促しますので、習慣化すると腸がダメージを受けますし、本来体が自然に便通を促す力が弱まり、飲まなければ便を出せないような体になり依存してしまいます。
また、痩せようと用法用量を守らずに量や種類を増やして乱用すると、体内の水分量を奪ってしまい疲労や電解質異常や肌のトラブルが起こります。
体内の水分が奪われることで、熱中症や脱水症状が起こり危険な状態になります。また、血液がドロドロ状態になり、疲れやすくなったり足がむくんだり手足が冷えやすくなったり、生理痛や肌荒れや肩こりや腰痛の原因になります。尿の量も減りますので、尿と一緒に排泄される老廃物も身体に溜まります。
喉が渇いたと思うようになった時には、体内の水分が不足しているという合図ですので水分を補給しましょう。
電解質異常は、下剤によって下痢が起こり体に必要なミネラルが排出されてしまうことが原因で起こります。電解質は、ナトリウムとカリウムなどです。
ナトリウムが不足すると、細胞内の体液のバランスが崩れます。血圧が低下しますので、ふらつきを起こしたりショック状態になりやすくなります。また、重症化すると眠気や錯乱や痙攣や発作や昏睡状態に陥ります。
必要な量のナトリウムが確保できなくなると、身体がナトリウムを蓄えられるように変化して対応するようになります。その状態で使用をやめると、今度はナトリウムが増えすぎて体がむくむようになります。使用をやめる時には、むくみに対処する必要があります。
カリウムが不足すると、身体がだるくなって疲れやすくなったり、心臓のリズムが一定ではなくなり動悸や不整脈が起こります。重症化すると、心不全を起こします。
また、カリウムは筋肉が働くための役割もありますので、腸の動きも鈍くなり便秘が悪化して、慢性的な便秘になります。
そのため、下剤ダイエットを行う場合は、腸の状態を正常にする程度に留めることが大切です。間違っても、飲み続けることで痩せようとはしないようにしなければいけません。
腸の状態が正常になることで、腸が自然とお腹の中に便を出すように促します。お腹の中に溜めずに出せるようになれば、太り難い状態になります。
まず、下剤を飲んで水を1ℓ以上飲みます。体内の水分が減るのを防ぐためです。便を出してお腹の中が空っぽになったら、腸内の善玉菌を増やすために乳酸菌サプリを摂取します。
便秘を解消し太り難い体質になって、健康的に痩せられます。